犬用ゲージの改造② [工作]

続き・・・

適当な鉄棒をグラインダーで切断し、バイス(万力)とトンカチで曲げて蓋のステーの部分を作る。塗装は剥げてしまうのだがバーナで加熱すると焼けてしまうので気にせんでヨロシ。
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バーナーで炙り母材(ココではゲージのフレームの事な)を赤く成るまで加熱する。ロウ付け専用フラックスをチョンチョンと付け更に加熱する。ロウ棒を溶接部に付けて溶けて馴染むまで着けたり加熱したりして加工する。この辺は半田付けの要領であろう。
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冷めるまでほっておき、溶接部を確認して着いて居ればOK!ワイヤーブラシで焦げた部分とフラックスの余りを削除すればロウ付け終了となる。
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グラインダーと紙やすりで手で安全確認しながらバリを取る。塗料を刷毛でベタベタと塗り完成!
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こんな感じ(笑)※LEDライトセーバーを使いデジイチで撮影

少々敷居が高い工作だったかもしれないが、一度チャレンジして成功すれば次のステップも出来るであろうな(笑)

END
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犬用ゲージの改造① [工作]

我が家に最近ワンコ(黒トイプードルH23年6月生まれ)がやってきた!ワンコとの生活も大分馴れてきた来たばかりなのだが最近、嫁が二匹目のワンコを飼いたいと言い出した。以前から子供らと嫁が中心にワンコ・・それも多頭飼いをしたいと日ごろ言っていたので必然の成り行きなのだが大丈夫なのかいな(汗)

実質的な買い物は嫁のパート代から捻出しているので文句を言うワケにも行かず着々と準備は進んでいるようだ。家が狭い為に思い通りにワンコのゲージを置くわけに行かず色々と工夫&工作をする事となる。前回向かいいれる時もアチコチと小工作したのだが今回はチョッとコアな工作をせざるをせねばならず今日一日作業となった・・・・
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嫁曰く、小型犬は狭いところが落ち着くとのことでプラ製のキャリーバックとゲージを繋げる様に市販品の犬ゲージを加工する事になった。メンドクサイがコノ手の加工は嫌いでは無いので二つ返事で受けたりする(苦笑)
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一般的なコノ手のゲージは大抵ゲートが一つしかない(らしい)。キャリーバックを付ける入り口と、世話と出入りするゲートの二つが必要になるのだ(らしい)。加工にあたり蓋は市販品を使うのだが(蓋を作るとコストが掛かる為)ゲージは切り貼りせねばならない。スチール(鉄)は「グラインダー」で切り必要な部分を溶接すればいいワケなのだが、溶接機するには周辺機器を含めると結構な初期投資が掛っかたりする。

そこで出番なのが「銀ロウ付け」でバーナーで炙り「ロウ棒」で溶接する簡易溶接なのだ。難しい様だが半田付けが出来れば近い要領で溶接できるであろう。相変わらずの素人作業(僕の本職は飲食店経営・笑)でいい加減なのだが安いコストで取り合えずマトモなのが作れるので書いてみようと思う。

続く・・・
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焼き鳥屋を作ってみた④ [工作]

続き・・・
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作業の様子を大分端折ってしまったが現在の様子です。途中の作業は加減であったし毎日仕事の合間に忙しく作業をしていたので写真に残す事が無かったのでした(苦笑)屋根も張り外装もトタンを貼り付けて細かい造作を壊しては作り壊しては作り・・・で何となく完成しました。
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店内の様子。雰囲気を出す為ポップと駄菓子を使ってみまた。楽しい雰囲気に出来てますでしょうか(笑)売上げの方は思ったより伸びて居ませんがドウにか維持できる程度には売れている感じです。

飲食業界は様々な事情でドコも大変だったりします。不況・少子高齢化・内食ブーム(外食に対して惣菜を家で食べる傾向を言います)そして地震やらの影響も大きいと感じます。焼き鳥屋は決して珍しく無い業種ですがチョッとしたアイディアで意外と売れる業態だと感じております。

「おれも作ってみたい」「実際にやってみるとどんな感じ?」等、興味がある方はメールなど下さい。出来る範囲でお答えします。でも・・・作るの大変なんでお勧めできませんけどね(苦笑)4664046801@jcom.home.ne.jp

以上「焼き鳥屋をつくってみた」シリーズでした!
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焼き鳥屋を作ってみた③ [工作]

続き・・・
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建物の作業の合間に一番肝心の焼き鳥の試作をしてみる。色々と改めて食べに出かけるとガスの焼き台は使いやすいが味がイマイチなので炭で焼く事にする。料理のノウハウは有るが焼き鳥のノウハウは全く無し(苦笑)ドウにかなるか・・・
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冷蔵庫もリサーチに行く。時代が時代なので程度の良い中古厨房機器は迷う程有るが新品も安かったりする。写真の卓上ショウケース型冷蔵庫は中国製で最近は良く見かける様になった。業務用だが値段が家庭用冷蔵庫並み(笑)初期不良は交換で一年保障付きなので取り合えずは使えそうだ。予算の都合で結局冷蔵庫は中古で揃えた。
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店の看板であるポップも手書きで手作り感を出してみる。色んなバージョンを作って見てお客の反応で修正していく。元来字を書くのが大の苦手だが書き方に拠っては個性的で味が有る気がして今や殆んどが手書きポップだったりする。PCだと味気ないからね(笑)

もう少し続く・・・
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焼き鳥屋を作ってみた② [工作]

整地作業の続き・・・
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ほぼ毎日近所のホムセンでレンガ(一個90円)を12個ほど買い続けた。懐の都合も有たのだが、持参の買い物カゴにレンガを入れて持ち運べる限界が12個だったのも理由だったりする。ブロックってスゲー重いんだよね(笑)それはイイとして・・・写真を見れば分かるのだが土地の形が三角形で敷地内に立ってる電柱もありーの、雨水の排水溝もありーのでレンガを切らないと上手くハメては行けない。グラインダーにブロック用の歯を入れるも一個切るのに歯一枚消費してしまう上に粉塵も酷い(汗)コンクリートは鉄筋入れたり地面を踏み固めないと駄目で面倒なので敬遠してたのだが後から思うのだがコンクリートの方が楽だったかもしれないなあ・・・・・
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ブロックが終わりに近づくと骨組みとなる「単管パイプ」と「垂木」の作業を始めた。設計図も無く(書けないので)行き当たりバッタリの切り貼り作業なので何本必要か?全く分からないまま少しづつ買い足して行く。単管も垂木も一番長いのが割安なので買うのだが積み込むのが一苦労。朝イチの寝ぼけた頭でルーフキャリアに縛り付けるのは危険極まりない(苦笑)
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何となく頭でイメージしていた感じで作業を進める。屋根は明るさを確保する為に半透明の塩ビ波板を使用したのだが真っ直ぐ切るのが難しく難儀する。今でもこのままの状態だが何れは直したい。単管はパイプカッターでドウにか切りジョイントで留めた。壁は単管に垂木を針金縛りしビスで波トタン板をを留めた。単管柱は地中に埋め込んで居ないが当然留めた方が良い筈。何れ設計変更が必要に成るとか、撤去が必要に成るとか考えた結果だったりする。

続く・・・
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焼き鳥屋を作ってみた [工作]

ココ数ヶ月間作業をしていたのだがドウにか終わりが見えて来たので取り合えず記事にしてみる。何をかと言うと・・・
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焼き鳥屋なのです。我が家(侵食店舗件住宅)の空きスペースが有り、以前から何かに利用したいと思っていたのだが人との出会いが有り「これぞチャンス」とスタートしたのが今年の6月。借金をせずに開店したいので全てセルフビルドの素人作業で、工具も新たに買い足すと金が掛かるので以前から持っていたノンブランドの丸ノコ・家庭用の小さなチェンソー・スゲー古い電動ドライバー・短い脚立・とバイク整備用の工具のみでのスタートとなった・・・(苦笑)

植え込みの伐採から始まり整地・建物作りと仕事の合間にほぼ自分1人で作業しながら開店出来たのが9月の下旬。改造を繰り返しドウにか店舗っぽく出来上がったのが11月と(笑)日々の力仕事で手はバンバンになり、連日の灼熱の中で汗だくになりながら整地したり、台風12号の強風の中飛ばされない様に補強したりと・・・汗と涙の焼き鳥屋開店までの作業を少しだけだが書いてみたいと思う。
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最初は店の開店から植えてある植え込みの伐採から始めた。チェンソーで根元から適当に伐採したが木自体が重く動かす事が出来ない。お隣の方からの助言で届く範囲の細い枝を伐採後に根元を切るのが正解だった(苦笑)ギタギタに切った材は軽自動車で4回程に分けて運び親戚の植木屋さんに処分していただいた。
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全ての根っこを綺麗に抜き取り(大きな木は出来なかった)整地をしブロックを引き詰めて行く。真っ直ぐに引き詰めていつ積もりだが目測ではカナリ無理が有りデコボコに成ってしまう。糸を張り水平を出してみるがソレでも上手くは出来ない。プロはドウやっているのか・・・・(笑)日々少しづつブロック(一個90円)買い足し引き詰めて行くが中々埋らない。運ぶのと財布の都合で一度に買って来れるのは12個程度なので作業の中で一番日数が掛かったのがレンガの引き詰めだったかもしれないなあ(笑)

続く・・・
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LED懐中電灯 [工作]

今回の地震の影響で各所で計画停電が行われいる。子どもが居る所帯では灯りのロウソクを使うのは少々不安だよね。LED電気のランタンが有れば良いのだが我が家に有るのは電球タイプのランタンしかない。昨日もホームンセンターに行ったのだが災害用品は全て完売で、今のトコロ新たに灯りを手に入れるのはほぼ不可能だろう。

安価で電池の消費が少ないLED懐中電灯を普段から数個使って居る。室内の暗いトコロに落ちた物を探したり、少し目が悪くなった自分が細かい部分を見たりするときに使うのに手元に有ると結構便利だったりする。
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LED懐中電灯はピカっと明るいのだが、直進性が良いらしく周りを照らすのは少し苦手の様だ。この様にコンビニ袋を被せ光を拡散させると広い範囲を照らせるのだ。昨日コチラでも計画停電で電気が停まり、仕事をする為に灯りを取る必要が有り電球の辺りに吊るしたのだ。

当然電球よりはカナリ暗いのだが無いよりはマシである。百円ショップのモノは持ちが悪く液漏れする事が結構あるので使用電池は少々高い三洋の「エネループ」を使っている。エネループは充電式の便利な電池でとても使いやすい。

さて、今日も停電の予定が2回あるが、一度目は停まらなかったが2度目の時間帯はどうなるか・・・・

メジロの餌付け [工作]

餌付けをしながら野鳥との知恵比べで色々実験してきた。ミカンを吊るしているダケなのだが愛らしいメジロが来れないで行儀が悪い「ムクドリ・ヒヨドリ」が食い荒らすのが問題なのだ。同じ野鳥なので平等に餌付けすれば良いのだがギャーギャーと泣き喚き喧嘩しなが半日でミカンを2個も食べてしまうのは少々困る(苦笑)
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最初このスタイルで餌付けし始めた時には、止るのとホバリング下手なヒヨドリは来なかったのだが、頭が良い彼らは止る方法を色々試しているうちにこの様なスタイルで食べ始めてしまった。針金に付けているのは止れない太さにするための竹筒。
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で、結局行き着いたのが下向きに付けるこの様なスタイル(写真は上下を間違えてワケではない笑)名づけて「326式メジロ餌付け君Ⅰ型」※326は僕の名前からのネットのハンドル名。

今のトコロメジロのみ集って来てる様でとりあえずの成功となりそうだ。作り方は至って簡単!ミカンが落ちない様に針金の下を輪を作りミカンを通し、上部に止れない様に竹筒を通して有るだけ。写真でミカンを2個通しているのは特に意味が無くホントは半分で良い。

取り付ける位置が少々微妙で、下の枝に止って他の鳥が食べられない位置で、人が通っても逃げ出さない高さが必要。かと言って観察出来ない程の高さでは意味が無く、かつ、彼らから見える様に開けた場所が理想であろう。

彼らはミカンの中身だけをしか食べないのはミカンの皮は嫌いな味に成っているのではないか?と思う。近所でもミカン風の実が成ってるトコロが有るが外の皮と破って食べている様子は見た事が無い。柿は酷く食べ荒らされても柑橘類は皆無なのだ。リンゴも柿も皮を関係なく食べるトコロを見ると柑橘類の皮には嫌いな成分が入っているのかもしれない。

果物ならなんでも良いと言うワケでもなさそうで、ミカン・オレンジ・キュウイは好みらしいがグレープフルーツは食べない。リンゴはどの鳥でも好物の様でスグに無く成るがボロボロと崩れるのが難点だ。

お試しあれ!

野鳥観察 [工作]

毎年この時期は商売が暇になるのだが、閉めて遊びに行くわけにも行かないので近所でダラダラ楽しい事を探しながら生活となる。テレコンを買ってから最近は野鳥の観察(ってか撮影)を日々の日課としており、ミカンを吊るして毎日やって来るメジロを撮って楽しんでいる。小柄で控えめなメジロだけが来るのなら良いのだが、ムクドリ・ヒヨドリが来ると食い散らかすわ、ギャーギャー泣いて五月蝿いはで余りヨロシクナイ。

一般的には「餌台」を設置して野鳥を観察するのだが台に餌を置くと色んな鳥に荒らされるので、身軽なメジロだけを呼ぶのならこの様に吊るすのが良いらしい。
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ところが・・・最初のウチはホバリングと細い枝に止まるのが苦手なヒヨドリは来なかったのだが、餌が乏しいこの時期はヤツらも必死らしく器用にツツイテいる。結局落ちたミカンにムクドリが寄って来て大騒ぎを始める始末。
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ならば、ヒヨドリ避けに上下に「ムクドリ避け?」を装着して吊るしてみたのだが、缶フタのキラキラが嫌なのか?メジロが集って来ない代わりにヒヨドリに占領されてしまった(苦笑)
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結局はムクドリ避けを外し、留まれない様に針金部にカバーを着け周りの枝を払いとりあえず完成したのだった。参考までに柑橘類なら何でも良さそうだが「グレープフルーツ」は嫌いらしく一度も食べた形跡が無い。ミカンとリンゴとキュウイが彼らの好みの様だ。

伝説の漫画家「ねじ式」で有名な「つげ義春」の作品にもカメラ修理の話と野鳥の記事が有ったりする。この手の趣味は暇で金が無い人の定番なのかもしれないなあ・・・・・・苦笑

ゴム銃 [工作]

去年の夏休みに子どもらの宿題で割り箸鉄砲を作った事が有った。オーソドックスな割り箸と輪ゴムで作るタイプでも良かったのだが、どうせ一緒に作るなら面白いモノを作ろうと結構コダワリにモノが出来た。

先日、朝から子どもにゴム銃を頼まれたので新たに作る事にした。
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実はコレ、以前割り箸鉄砲を作るためにネットで探していたら偶然たどり着いたサイトで発見して、アマゾンで購入した「ゴム銃オフィシャルガイドブック」を参考に作ったコダワリのゴム銃だったりする。

各寸法はガイドブックを参考に糸ノコで切り出し、サンドペーパーで仕上げ寸法を調整して張り付けるだけなのだが、持った感じが中々で素晴らしい出来となった。公式に大会も行われているらしく一部で盛り上がっていたりするようだ。

輪ゴム鉄砲なので威力こそ無いが命中率は中々のモンで、小さな昆虫程度ならハンティング遊びも出来そうだ(笑)子どもと遊べるゴム銃は楽しい暇つぶしだったりする。

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