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素人レベルで挑戦 業務用エアコンガスチャージ③ [整備]

さてと・・実際にエアコンガスをチャージしてみます。

R22フロンは家庭用エアコンも業務用も同じネジサイズのサービスポートですので、先に購入した「エアコン復活R22フロンサービス缶バルブホース付き」のホースでチャージ出来ます。家庭用よりもフロンガスの容量が多い(今回のやつは4.7Lと表記されてます。何本入るやら・・汗) チャンと充填するのなら専用のメータが必要ですが取りあえず冷えるまで入れて見ることにしてみます。
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室外機のパネルを外し低圧側のサービスバルブを確認。シッカリとバーシして500g2缶を注入してみるも全く冷え始める前兆は無い・・・仕方が無いので販売元に行き(通販で買ったのだが意外と近い場所でしたんで)追加で2缶購入!翌日注入してみると何となく冷え始めたのだがまだまだな感じ・・・・フロンがリークしているのなら全く無駄作業になってしまうのだが、業者修理を頼むとスゲー金額になるのは承知なんで冷えるまで入れてみる。
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結局6缶入れたらドウにか冷えだしました・・・・が一週間後に再度エラーが出て冷えなくなった(涙) 最悪リークしてるか、全体を中古で入れ替えを覚悟してネットで情報をさがすも、中々決定的な情報はない。結局知り合いのガス屋(空調機器は関係ないが結構参考になる話が聞けたのが幸い)にリークチェックやら問題点を教えていただいたんで覚悟を決めて、ネットでR22の10キロ入り缶(14000円ほど)とエアコン圧計測と正確なチャージが出来る「ゲージマニホールド」(オクで1900円程)を購入。ここまでエアコン修理に掛かった経費は5万円ほど。無事修理出来れば安いものだが無駄になる可能性も無いわけでもない・・・
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↑デュポンR22フロン10キロ入りとゲージマニホールド。これで「R12・R22・R502フロン対応」だがアタッチメントが付属しておりカーエアコンも計測できる。真空引きが出来る機械があれば完璧だが機会があったら購入してみたい。これでもうエアコン故障も怖くない・・・かな(苦笑)

結局規定値までガスチャージして事なきを得たのだが、10キロボンベは殆ど使わないで冷えたんで重いボンベが邪魔になってしまった。お近くでR22充填希望の方いましたらメシ一回程度でチャージしますよ(笑

しっかし・・・20年でそんなフロンガスって減るものなのか?リークの可能性はゼロでは無いし今後違う部分が壊れる可能性もある。適当な時期に入れ替えも検討に入れないとだめかもな・・・・

エアコンと厨房機器のトラブルでお困りの方相談に乗りますぜ!4664046801@jcom.home.ne.jp 以上素人レベルで挑戦 業務用エアコンガスチャージ終わります!

素人レベルで挑戦 業務用エアコンガスチャージ② [整備]

話が逸れますが・・・・・・・自分は16の頃から趣味でバイクやら車やらいじっております。以前と比べると情報はネットがあり、工具も安くホムセンで入手出来るようになり昔よりDIYが身近になってる気がします。 そんなホムセンで見かけるのがアマチュア向けの車エアコンガスチャージキット。ホムセンの一角に並んでおり簡易メーター付きホースが3千円ほどで入手できます。車のフロンタイプはR134A(年式で違いあり)で200g缶500円ほどです。

厨房機器の冷蔵庫フロンはこのR134Aで同じものですんで、手順を踏めば自分でフロンを充填できます。うちの小型の製氷機はガス容量200gですんで冷えが悪くなったら一本で十分チャージできました。ホースのネジ規格が数種類(1/4とか5/16とか分かり難い)ありますが厨房機器チャージは1/4の口です。
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冷えが悪かったコールドテーブルも復活しました~(笑)缶をハカリに乗せているのは入った重量の目安を知るためです。

さてエアコンの方にもどります・・・
ネットでこんなものを見つけました!「エアコン復活R22フロンサービス缶バルブホース付き
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好レビューが多く期待出来そうなので早速取り寄せてみました。
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内容物はホースと缶と手順の説明書。説明書は分かりやすく誰でも出来そうですが、唯一注意する点が「ガスパージ」でホース内の空気をガスで押し出しすること。フロンも空気も同じ気体に思えますがエアコン内に入ると液化出来ない空気が悪さをして最悪壊れるとのこと!! 

壊れたら元も庫もないので絶対にガスパージをすること!③へ続く・・・・

素人レベルで挑戦 業務用エアコンガスチャージ① [整備]

当方今年で20年の飲食店!以前の記事を見ても怪しい整備が多いと思われますよね~?笑 いや本人いたって真面目に貧乏素人整備に勤しんでおります・・・・んで今回は「業務用エアコンガスチャージ」です。今回の事をするに当たりネットで記事を探すも全く無いか「やめた方がいい・・」としか見つかりませんでしたので記事にしてみました。

長く飲食店をやっていると冷蔵庫やらの厨房機器とかエアコンなどの空調機器の故障は避けて通れません。順当に儲けを出してるのなら問題なくホ○ザキとか頼めば良いのですが、ちょっとした整備でも結構費用が係りますんで貧乏飯やには到底むりなこと・・・・・  

その昔彼らが行う作業を冷静に見ていたとき、冷蔵庫内の温度と冷媒ガス圧のチェックがメインで(ホントはもっと複雑な作業してるのかもしれんが経験からすると、プロアマの違いはノウハウと機材に拠るトコが大きい。いくらメーカの人だとはいえ、特殊能力を持っているわけではないのでな)  ヘタすると直らんのに「出張費よこせ」やら「買い換えろ」とか「保守に入れ」とかで数万円(修理の対象の規模に拠るようです)はかかります。

自分で冷蔵庫の入れ替えができるのなら中古を探して入れ替えるのも良いでしょう。ヤフオクとか安い厨房機器多数出品されておりますよ。 冷蔵庫・エアコンの故障は業務に深刻な影響が出る可能性がありますからね!

前置きはこの辺にして・・・今回は業務用エアコンのガスチャージです。エアコンの仕組みは車も家庭用も業務用もおおよそ同じで冷媒(フロンと呼ばれるガス)をエアコン機械内で気化させたり液化させたりして冷やしております。

冷媒の種類は年代と機種により数種類ある様ですが、ウチのエアコンはR22というのが使われております。現在のエアコンは次世代の違うタイプとなっているらしいのですが、業者がメンテでしているのはガス圧の管理です(たぶんそんだけ)フロンのタイプはエアコンなら室外機、冷蔵庫なら庫内とかシールに張ってあります。
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実はある日(ってか先週ですが)エアコンに突然エラーが出て冷えなくなりました。ネットでエラーメッセージを調べてみると「フロンの圧力不足」(その他室外機のエラー類)らしく、早速室外機を分解してみます。見た目は変わり有りませんが基盤の一部が焦げておりました(汗)本体から基盤を外して冷静に確認するとファンの一部を制御するリレー2個がなんだかの原因で焼けた様です。急いで秋葉まで電車で行き部品街を探し近い部品をさがして帰って半田付け。事なきを得ると思いきや、なにも状況が変わりませんでした。エラーの原因は基盤でなかったということです。②へ続く・・・

素人でも出来る製氷機③重度のメンテ [整備]

最後は「素人でも出来る製氷機③重度のメンテ」です。

実は今回の記事を書く切っ掛けになったのが数年前から不調であった製氷機の復活であった。当店には2台の製氷機があり、先の記事のは小型の方でもう少し大きいの他に一台ある。素人には分からない製氷不良が悩みの種で有ったが何をしても直らなかったのが今回正常動作になったのだ。

これから書く内容はメーカー保障にも影響有るかも知れない上に、不調の厨房機器がヤバイ再起不能になる可能性もあるのでご自信の責任で行ってください。やってることは「それほど」でもないんだけどな(笑

製氷機のラジエター(正式名称不明)は厚みがあり奥の奥までビッシリとフィンが付いているのだが奥の清掃が全く出来ない。過去にエアコンプレッサーで吹いてみたり、毛足の長いブラシで擦ったが効果が有ったためしが無かった。そんなとき思いついたのがコレである・・・
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ホームセンターとかカーショップで売ってるパーツクリーナだ。背面の用途に「機械部品の脱脂洗浄用、ディスクブレーキ・各部」とある。吹く相手に問題が無ければ油脂の脱脂が出来るというわけ。少々ベンジン系の匂いがするので使用する場所と時を選んだ方が良いだろう。
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直接ブシューと吹けば良い!一本300円程度なのでお財布にもやさしい(笑)見る見るうちに汚れが落ちアルミ地が見えてくる。古参の冷蔵庫は復活(少し良くなったが・・・)出来なかったが製氷不良(氷穴が大きくスカスカの氷だった)は改善できた。

コツはラジエターの角とか隅とかまでキレイに吹くこと。時に正面から、時に上から、時に奥まで届くよう意識して吹くこと。メーカーに修理を委託するまえに是非試して頂きたい対処法であります。

以上「素人でも出来る製氷機」①~③でした!4664046801@jcom.home.ne.jp

素人でも出来る製氷機修理②中度のメンテ [整備]

素人でも出来る製氷機修理②中度のメンテ

前回では簡単なフィルターのメンテを書きましたが今回は一歩踏み込んで行きます。厨房機器を長く使っているとフィルター掃除だけでは解決出来ない不調が出てきます。そんなときはラジエター(正式名不明)をマジックリンで掃除します。流れてはマズい場所なら雑巾をひいて流れない様に工夫します。毛足の長い柔らかいブラシが有ればフィンの比較的奥までキレイになります。マジックリンを掛けた後デイスペンサーで水をチョロチョロと掛け流します。
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流れてくる液体を見ると想像よりも汚れていたことが分かりますね。なお、ある程度水がかかる事を前提に作られている様で漏電したことは有りませんが気になるなら電源を落とすことをお勧めします。メーカー曰く「マジックリン清掃禁止」とのことで(たぶんこの手の洗剤はラジエターを傷める可能性が有ると言うことらしい)サービスマンは専用の液体を使っているようです。19年間マジックリン清掃だが今のところトラブルはありませんけどね(笑

次のレベル「ラジエターフィン起こし」長年使っているとアルミの柔らかいフィンが結構つぶれてきます。柔らかい部品なのでドライバーで簡単に修理出来ますが意外と効果が有ります。
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ラジエターの中は胴パイプが通っており、その冷却用にアルミのフィンをが付いてます。フィンがつぶれて空気の流れが悪くなると冷却効果が落ち製氷効率が悪くなります。修理前と修理後に手をかざして見ると風の流れが良くなったのが分かるほど変わります。調子が悪くなるのは少しづつですが改善されるとトタンに良くなるので結構楽しかったりします。

万が一の故障でも責任は負えませんので各自の責任でお試しください。③重度のメンテに続く・・・

素人でも出来る製氷機修理①軽度のメンテ [整備]

実際に自分で行った製氷機のメンテナンスを載せてみます。まずは一番簡単な「軽度のメンテ」です。

厨房機器を長く使っていると段々調子悪くなって来たりします。冷蔵庫だったらある日突然エラーメッセージが出て冷えなく成ったり、製氷機なら氷が作れなく成ったりします。通常は(普通の人は)メーカーに電話してサービスマンに修理に来てもらいますが、商売が暇で金欠でも、支払いが重なって大変な時でも商売に関わる危機なので結局頼む事になります。一度頼むと出張費とか部品代とかで数万円掛かりますが期間限定の「保守契約」として頼めばある程度安くなりますがそれでも数万円(小型冷蔵庫で5万円程度)となります。

しか~し!サービスマンが来てやってる事を見ていると、大抵はラジエター(正式名不明)の清掃だけの時(有っても各センサーチェック)が多く機械をバラバラにバラして修理してるのは一度も見たことも無い。これだけは胸を張って言えます(笑)冷蔵庫に密封されているガスはそうそう駄目にならないし、頭脳であるコンピュータは交換以外のメンテナンスはまずやりません(修理せずにアッセンブリー交換が多いようです)

そんな感じなので冷蔵庫とか製氷機の不調は多くは大抵ラジエター清掃で治ります。当店で実際に行った作業を元に解説していきますが、正規の修理法でない素人作業ですので一切の責任は取れませんので各自の責任の上で行ってください。悪しからず
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↑当店開店以来頑張ってる(こき使ってる)ホシザキの小型製氷機。数回メーカーにメンテしてもらったが現在は殆ど自分で整備をしてます。一度だけ氷を放出する機関のスプリングが折れた時は曲げて付け直し修理しました。
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↑下のカバーを外すと簡単なフィルターが有ります。足元に有るのでホコリが付き易いので定期的に清掃したほうが製氷効率が確保できます。冷却の空気は前面から吸入され後ろに排気されますので流れを妨げない様にしたほうが良いです。フィルターの状態で確実に製氷スピードが変わりますよ~

ここまでの作業で問題が解決出来れば読み進まなくて良いです(笑)②中度のメンテに続く・・・

麻イスの修理 [整備]

飲食店を開店して18年ほど経つと厨房機器も店内備品も段々壊れて来たりする。交換するしかないモノは「仕方なく」交換することに成るのだが、出来るだけ自分で修理して安く上げたいのは貧乏人なら普通に考えるコト(笑)様々な修繕をしてきたが今回は店のカウンターで使っている「麻イス」(※ネットで調べても一般的な呼び名が見つからないのでこの名前にしました)の修理です。

安いショップでは中国製が一客1万程で売っているらしいのだが、18年前の国産イスはシッカリ出来ており張りなおす方が結局は経済的らしい。確かにガタは無く張り替えだけすれべマダマダ使えそうである・・・・
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使い込んで行くと麻ロープが弱くなりボロボロに成ってくる。プロ張替えに出そうと思っては見たのだが裏を見ると麻ロープを簡単に釘で打って有るだけなので自分でも出来そうだ。
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ホームセンターで買ってきた麻ロープ(6mm30m1700円程)で張り替えるのだ。健康な状態の部分を計測し大体の長さで切ってみると一箇所9m程度の様だ・・・
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ボロボロの部分の釘を外し正常部を釘で止めて駄目になった箇所を新たに張りなおす。作業自体は単純作業なのだがロープがチクチクし刺さりそうだ(苦笑)大体の目安だが一箇所9m程度なので30mロープで3箇所程度の修復が出来る。5客修理するのに20mと30mを必要とした(ロープ代でおよそ3千円チョッと)
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まあまあの出来である(笑)座ってみると少々デコボコだが以前より大分座りやすくなった!麻ロープがショートパンツの方にはチクチクかもしれないので何か対策が必要かもしれない・・・・

以上麻イスの修復でした!

ジャンクレンズから始めるニコン [ジャンク]

先日、毎度おなじみハードオフ(以下HO)にジャンク漁りに行った時。ぶっ壊れているFDレンズがひしめくジャンクボックスに何やら新しいレンズが入っていた。見た瞬間にマウントはニコンと判る電極がついていたので手に取り確認するとシグマのレンズで値札に315円とある。外観の状態もよくレンズもキレイだ。

ニコンのレンズは昔(昭和34年)から現在までマウントが同じ(細かく変ってるが)で古いレンズも現行のデジイチに使えるのでジャンク品は滅多に見かけない。オークションでも少々難有りでも値段が付き人気があるレンズであります。シグマ製でも315円なら買ってオクで転売しても絶対に損はないはずなので迷わず購入。
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ニコンのカメラは持って居ないので今後の事(?)も有るのでキタムラで2004年製D70(610万画素)を9千円で購入。キャノンと違いニコンのデジイチのラインナップは判り難い。番号枯渇が原因らしいがデジイチのエントリー機最初は「2行」で D70→D50→D80→D40→D60・・・・今はD5000で「4桁」。詳しい人以外「新しいのか古いのか」わかりずらい。

因みにキャノンはエントリー「EOSKISS」ミドルは60Dなど「2行」ハイアマチュア用は7D・5Dとか「1行」と昔から判りやすい。

さて・・ジャンク扱いで買って来たはイイがリアルジャンクだったら315円をドブにすてる様なもの。装着し恐る恐る電源を居れシャッターを押したところ液晶画面に「ERR※エラー」が出る!カメラの取り説が無いのでネットで調べると、どうやらレンズの絞りを一番絞った「F22」所にしないとAFが効かないらしく、やってみると何も無かった様に撮影できた!そう、HOの査定者が壊れてると勘違いしてジャンク扱いで売られていたといワケだ。
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nikon D70 SIGMA HIGH SPEED WIDE 28mm F1.8

キャノンEOSはどのレンズも共通して使えるがニコンはレンズ内のモーターが「有る無し」でAFが使えなかったり少々ややっこしい感じがする。さて写りの方だがカメラが2004年製610万画素と少々古いスペックだが意外といい感じ。同年代の「キャノンEOSKissDN」を使った事が有るがD70の方がズッシリとした感じでカッコイイ!

いや~新たな沼にハマリそうである(笑)

ジャンク フイルムEOSで遊ぶ [ジャンク]

ここ数週間は毎週の休みにハードオフ(以下HO)通いをしている。小遣い稼ぎの仕入れと趣味のジャンク品漁りの為だ。相変わらず中古のブツとの出会いは「有った時勝負」で少し迷いながらも買う事が重要だったりする。先日も安い(ジャンクだが)ニコンの双眼鏡が有ったのだがチョッとした迷いで買い逃した。

野鳥撮影でデジイチを持って出かける時には双眼鏡も持って行きたいのだが、重いと邪魔になるので軽いタイプのを持って行く事になる。HOで買いそびれたニコン双眼鏡はガッチリした重い双眼鏡だったが良く見えるらしいので迷う事数日の後、行ったのだが既に無くなっていたのである(涙)中古ジャンクは「出会い」が重要である・・・・

人気が無い・売れないジャンク品はドンドンと溜まっており、ジャンク品の棚を占領している。カメラの棚も同じで絶対売れないであろうカメラが所狭しと置いてある。一番多いのが90年代「キャノンフイルムEOS」で続いて「ミノルタα系」。何故かニコンペンタックスは一台も無かったりする。ジャンク棚中でも一番多いのが、他社同クラスより安く大量に売れた「EOS1000」でシャッターゴムが溶け出しており使用不可能の固体がほとんど。

大量のジャンクカメラを書き分け探すと少々マトモナのも有ったりする。今回は「EOS10QD588円」※ジャンク30%OFFセール中であった(笑)を買ってみた。なぜ今更出番が無いフイルムEOSを買ったのか?
Youtubeで見た「いろんなEOSのシャッター音をくらべてみた」を見たら欲しくなったからであります(笑)いや~コレね、何となく見てると連写の感じとかウルサイ動作音とか何となく惹かれるのよ・・・・・
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↑コレが1990年製EOS10QD。比較的外観は綺麗だが問題なく動作するのか?早速電池を買いフイルムを入れ動かしてみると問題なく動き始めた。各設定も今のデジタルEOSに近く分かりやすい。
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普段使っているデジタルEOSのレンズも問題なく動作するのだがAPSサイズだと、35ミリフイルムEOSはケラレてしまいフードが映りこむ。パッと見ではデジタルEOSとの区別はつかないのがオモロイ(笑)
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↑各部清掃してストラップを付けてみた。ストラップが「EOS60D」なのはヨドバシで一番安かったからである(爆)
一緒に持ち歩いていたら機種を見極める事は不可能であろう・・・・
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フイルムを充填し毎秒5枚で連写するとすぐに一本使い切ってしまう。当然現像する気も無いので再度ベロを引き出し使えば何度も雰囲気だけ楽しめる。↑少々コツが要るが現像用にフイルムを引き出す便利なツールが有るのだ。
20年前のフイルムEOSも面白い使い方も有るので遊んでみるのにいかがでしょうか!

玩具「コマツPC01」の修理 [ジャンク]

最近またハードオフに通ってジャンク漁りをしている。レンズの類はもう欲しいモノが無いのだが工作に使うPCと周辺機器やらを探しにいってるのだ。パソコンの周辺機器は今や中古で買うより安い新品を探したほうがコストパフォーマンスは良いのだが、持っている自作PC系は古い規格の物が多く中古でパーツを入手するしかないのだ。「HDD500G3980円」とか「DDR512mメモリ1050円」ならチョッと増設するのにも気に成らない価格だわな(笑)

先日メモリを買いにハードオフに行ったのだが、時間の余裕が有ったので色々と物色していたところ気に成ったブツが目に入った。以前、子供用に買おうと思った事が有った玩具の重機「コマツPC01」である。色と言いデザインと言い存在感が有り中々のデザインだと思う。電動だが操作系が故障してるとかで1050円で売っていた。中古もジャンクも「有る時買い」が基本なので少々迷ったが買う事にした。因みに新品だとアマゾンで6千円程。
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これは実在するコマツの重機を玩具化してあるモノでデザインもディフォルメしつつも忠実に再現してある。コマツで最小のショベルカーらしく価格も軽自動車程度(200万だとか)で買えるらしく面白い重機であります。ジャンクの理由はブームが動かないらしいが、ナンとなく故障個所も想像出来るので早速修理に掛かる。
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試運転してみるとやはり一部の機能が動作していない。内部は簡単なスイッチとモーターなのでチェックすれば問題個所が分かるであろう。操作系部の分解は全バラしないと無理なのでドンドン分解していく・・・・
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テスターでスイッチ部をチェックするも問題はココではない様子。ハーネスかモーターに問題が有りそうだが分解がややっこしく少々躊躇する(苦笑)モーターは意外と壊れ難い部品なので最後に疑うのが基本であろう。
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分解してテスターしてチェックするとモーターに問題が有る様子。モーターは専用品だとコストが掛かるので汎用品を使うのが一般的で壊れても代用品が大体見つかる。今回も模型屋で同じサイズを探すと200円程で見つかった。半田で配線を付け替えてグリスアップして組み付ける。

グリスは車に使う鉱物系だとプラのギアを痛めるのでラジコンに使うタミヤのグリスを使う。折角分解したのでスイッチ系もグリスアップしておく。修理して動かしてみると意外と良く出来ており実車に近い動きをするのが面白い(笑) マブチモーターは動きが良く修理部の方が動きが早くなったのはご愛嬌だけどな(爆) 終わり
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