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キャノンスピードライト430EXⅡの修理 [撮影機材]

今年は正月から色んなモンが故障した。洗濯機のポンプ・電動ドライバー・円ノコ・・・そしてデジイチのスピードライト(ストロボの事)「キャノン430EXⅡ」の故障だ。故障と言っても不注意での破損で調子に乗って飲んで帰宅したときに転んでシュー部からモゲてしまったのだ(苦笑)
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まさかモゲると思って無かったが転倒により簡単にモゲた(笑)例により分解して破損部を補強してガチガチに接着剤で留めたのだが、チカラが掛かる部分の様でチカラを加えると再度モゲそうだ・・・・自主修理は諦めてメーカーに修理に出すことにした。尚、修理を「するかしないか」の目安は購入代金の70%と言われています。
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メーカーから修理見積もりがハガキで来て金額を見ると税込み「13020円」と。中古で購入したのが2万程だったので70%14000円までギリギリだが諦めるのは心もとないので修理を決断!そして今日無事戻ってきました!

普通ストロボの出番は余り無い人が多いだろうがチョッとした室内の撮影とか、動き回るワンコの撮影などに結構重宝したりするんだお~(笑)コノ手の修理代金をググッて探したが見つからなかったので記事にしてみた。

※前回の電動ドライバーのバッテリーのその後・・・・・最初は問題なく動作していたのだが、安セルの影響か?電圧が10V近く有り(標準バッテリー定格9.6v)スピードコントロール部が焼けて最終的に壊れた。他のサイトでもやってる方も居るのでコノバッテリーのやり方自体は問題ない(と思う)のでしょうが何かに問題が有ったようです。以上バッテリーの報告でした

実物見ないとイカンな「キャノンEF70-200F2.8L」 [撮影機材]

3人の子どもらが小学校に通い始めて初のカメラマンのボランティア募集が会った。校長先生が変り方針が変ったのか?予算不足でカメラマンを頼めないのか?は不明だが、アマチュアカメラマンの作品が色んな人に見てもらえる良い機会であることに違いないだろう。早速立候補したのは言うまでもない・・・・笑

今回の事を切っ掛けに以前から気になっていたレンズを注文する事にした。キャノン純正Lレンズの定番である「EF70-200F2.8L USM」の中古が「ISⅡ※手振れ補正機能付き2代目」の登場で相場が安くなりつつあり、キタムラのネット中古で注文し、数日後に手元に届いた。
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キタムラでの評価は「Bクラス」とのことだが中古で使い倒すなら問題は無い程度に綺麗だったりする。手元に来て初めて気づいたのだが最初に買った「EF300F4L※1200g程」より太く重い(汗)  (EF70-200F2.8Lは1300g程)
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同じ焦点距離の「タムロンSP AF70-200F2.8Di」とは同じ程の長さだが「EF70-200F2.8L」の方がズームリングが重く直径で1センチほど太い。実物を見ないで「キャノンEF70-200F4L」より明るいと言う理由だけで気楽に「ポチッと」軽い気持ちで買ったのを少々後悔する。やっぱり実物を見て買わないとなあ(苦笑)

手元に有る他のレンズとズームリングを比べてみると特別重いワケでは無いのだが、直系が太いと回し難いのなんのって・・・・・・

キャノンに調整に出しても数万円掛かるとのこと。レンズの重さは仕方無いとしてズームリングの重さは何とかならんもんか。  つづく・・・・

二眼レフ「マミヤC220」② [撮影機材]

前回の続き。二眼レフ「マミヤC220」②

HOでジャンクの理由あった「シャッターが切れない」ともう一つ書いて有ったのが「動作確認出来ない」だった。クラカメをいじっていると現在のカメラからは想像出来ない部分が多い。てか、現在のカメラは電池は充電式でランニングコストが安いし、露出・絞り・シャッター速度など知識が無くても、それなりに撮れるという機能が凄過ぎるんだけどな(笑)

オール機械式のクラカメの場合、撮影者に少しでも使いやすくする様に色々と考えて有るのがすべて「機械式」で複雑に作って有る為に「ドコをドーすればドーなるのか?」が難しかったりする。操作法がデジタル表示される現在のカメラでは有りえない事だ。なので、HOの「動作確認が出来ない」のも全く不思議では無いんだよな・・・・・・
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マミヤC220では二重露光のオン・オフが出来るように右側に「SINGLE・MULTI」を切り替えダイヤルが付いている(中央部小窓がSINGLEとなっている。「SINGLE」にすると一度シャッターを切るとフイルムを送るまで次のシャッターが切れない様に成っているため、シャッター不良だと二度目のシャッターが切れないのだ。

もう一つのシャッターが切れない条件はフイルム充填中にレンズを交換する為に、フイルム室の蓋がされるのだがコレとリンクしてシャッターが切れなくなる。コッチは「SINGLE・MULTI」とは別条件で成るので時たま焦ったりする。

空のシャッターが切れてもフイルムが充填されて無いとカウンターさえも動かないので、動作確認が非常に遣りづらいと感じる。イイのかワルいのか?凝った作りである(苦笑)

続く・・・・

二眼レフ「マミヤC220」① [撮影機材]

前回に続き「マミヤC220」のお話。ジャンクでは無く通常に使えそうなんで今回からは「撮影機材」に変更と!

二眼レフは戦後から昭和30年代後半まで一般向けに普及し大ブームと成ったカメラ。現在でも中古で現存してる固体を結構見かける事があるが、縦に並んだレンズがなんとも言えぬ可愛らしさが有る。昭和40年頃には一眼レフが普及してきて大きく使い勝手が悪い二眼レフは無くなって言ったのだが、マミヤなどは1990年代まで作って居たらしい。

現存する二眼レフはドイツ製の「ローライフレックス」で新品だと50万程もするのだが国産二眼レフなら(中古しか無いが)数千円から高くても数万程度。最近ではトイカメラの二眼レフが有ったり、「大人の科学」でキット販売されたり何となく再注目されている感じだ。他にもロシアやらチェコなどの二眼レフも有るが大まかな仕組みは同じだろう。

大抵のクラシックカメラ(以下クラカメ)はネットでも情報が有るのだが、何故か?このマミヤC220は殆んど無くイジクリながら修理をしていく。まずはHOでジャンク理由であった「シャッターが切れない」症状から・・・
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二眼レフを触ると分かるのだが箱の部分はフイルム室とファインダー部となっており、複雑なメカは殆んどレンズ・絞り・シャッター一体式のレンズ部のみと成っている。マミヤC220は世界でも珍しい交換レンズ式の二眼レフなのでレンズは外しは容易だ。

フイルム充填後にレンズ交換が出来る様にフイルム室自体に蓋が付いている。横のダイアルを「UNLOCK」にすると蓋がされると同時にレンズユニットのリンクが外せる様になるといった凝った仕組みとなっている。
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何度かシャッターを切ってるウチにシャッターが切れるのだがスグに動かなくなる。分解すれば何となく分かりそうだが出来ることなら複雑なレンズユニットの分解は避けたい。イジッテるウチにシャッターの絞り羽が粘っている感じがしたので、早速分解清掃していみる。

レンズ前玉自体はねじ込んで有るだけで手で回せば分解出来る。早速綿棒に無水アルコールを付け掃除をしてみる。デリケートな部分だけにビールを飲みながらでも慎重に掛からねばならん(笑)

本来なら後玉も分解して後部からも清掃すべきなのだが、分解するのが大変そうなんで綿棒を切り裂き何となく後側を拭いてみる事にした。シャッター羽自体はペラペラの鉄板なので慎重に裏側を拭いてみる。シャッターが閉まらん様に綿棒を突っ込んだのだが良い子は真似しない様にね(苦笑)
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何度もアルコールで清掃したのちバルブにしブロアーでホコリを飛ばしレンズを組み立てる。動作確認してみると問題なく動作している様子。たかがシャッター羽の油汚れだが面で接してる部分なので影響が大きかった様だ。シャッター動力はネジでチャージなので思っている拠りも非力でデリケートなのだろう。

シャッター速度も1/1から1/500まで試してみるもチャンと動作している感じだ。素人整備なのでキチンとした値はむりだけどな(爆)

つづく・・・

キャノン EOS50D [撮影機材]

普段使いに利用しているEOSKISSX4がストロボポップアップ系のトラブルの為修理に入ってる間、主にスポーツ撮影に使ってるEOS50Dを代替機として撮影している。

今年EOS60Dが発売されたが60Dからは「エントリー上級機」としての位置となり、二桁APS-C機ミドルクラスでEOS50Dは最後の型となった。マグネシュウムボディでガッチリとしたカメラで長玉を時の安定感も良く野外でのイベント撮影に頼もしいヤツだ!もし、次に買うとなると7Dなのだが50Dとの性能差があまり感じられず物欲もワカン。
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EOSKISSDNで撮影

普段デジイチを持ち歩いていて最大のメリットは撮影のレスポンス(スイッチが入っていれば瞬時に間違いなく撮れる)最大のデメリットは重さだと感じる。50Dのボディ本体だけで730gもあり、1300g程あるタムロン70ー200F2.8を装着すると2キロオーバーとなり、ストラップで肩から掛けるとカナリの負担だ(苦笑)

それでも、毎秒6.3枚連写(子どものイベント撮影ならコレで十分と感じる)と出来上がりのショットは素晴らしいの一言!お散歩カメラとして普段使いならKISS系の軽量ボディの方が使いやすいけどね(笑)

はよX4戻って来ないかな~

EOS KISSX4の故障 [撮影機材]

最近、EOS KISSX4(以下X4)のストロボが上がらなく成る事が数回あった。

X4のストロボはオートモード以外は手動でポップアップさせる様になっている。滅多に使う事が無いのだが、偶に使う時が有りスイッチでポップアップさせようとすると動作音が3回有った後に結局上がらず「ERR05※エラー05」が出る様になってきた。
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今年8月に買ったばかりのX4だが、毎日に様に撮っている僕にとっては大事な生活用品なので故障入院は非常に不便だ。

連写が早いがボディは重いので、普段はサブに使って居るキャノンEOD50Dを取り合えず持ち出し使っているが、キスクラスの軽さは普段使いにはとても使いやすいと改めて感じる。

修理の上がりは2週間程度なので年内復帰は難しいだろうが無事返ってくるのが待ちどうしいなあ・・・・・・

サンヨンの限界 [撮影機材]

先日子どものサッカーチームがフットサルの大会に参加した。

フットサルはサッカーに似た様な競技だが展開が速くプレイ時間も短く撮影には厳しい競技だったりする。
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更に更に、体育館内で明かりも少なめでスタンドから見下ろす位置からの撮影で悪条件が重なる(汗)白レンズであるサンヨン(EF300ミリF4L)でSS(シャッター速度)が稼げるレンズとはいえ1/200以上に上げると露出補正で調整してもカナり暗くなり、已む無く1/165でISO調整してどうにか撮るのだが、帰ってからチェックすると・・・・(涙)
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流石にサンヨン(EF300ミリF2.8定価で50万はする)は買えないもんなあ・・・・(苦笑)
タグ:サンヨン

LEDライトセーバー [撮影機材]

仕事中でも暇な時にネットでダラダラ探し物とかしてることが多い。12月は少々暇なんで普段より余計にネットサーフィンしてるかもなあ(苦笑)

何時も同じサイト・ジャンルばかり見てると飽きてくるので、違う角度から探したり少しでも興味が出そうなモノを探したりしてる内に新たに発見することが多い。撮影機材で面白いモノを発見したので早速作ってみた
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LEDの懐中電灯を使った「LEDライトセーバー」ってな道具。本来、ブツドリ(物撮り)など撮る時に「影が出ない・フラッシュが写り込まない」様に撮影ボックスを用意して撮るのだが、コレを使えば簡単に自宅でもカタログ見たいな写真が撮れるのだ。手が込んだモノから簡単なモンまでググッテみると結構な数のサイトがヒットする。今回は実験的に作ったのでラップの箱で作って試し撮りしてみた。
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本来の使い方は真っ暗な場所でカメラを固定して長時間露出しながらライトを移動させて撮影する。好みのライティングを探し出すのが多少手間だが、完成した写真は中々のモンだ。コレは昼間の撮影だったのでトイレの中ね(笑)
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アルミテープなどで反射板を作った方がいいだろうが、手元に無いのでカットしたラップケース内に銀色のテープを貼り、トレッシングペーパをディフューザーとして貼った。大きさは好みの様だがもう少し作りこんだ方が使いやすいかもなあ。

仕事が終わったら何か撮って見ようかな・・・・・笑

時代祭り撮影 [撮影機材]

11月28日に地元町田で始めて開催された「町田時代祭り」での流鏑馬(やぶさめ)の撮影をしてきました。武士の格好をした方の武者行列と公園での流鏑馬が有り、大混雑が予想される中で子ども2人連れの参加だったので移動手段もカメラの選択も迷いに迷った。タムロン70-200F2・8みたいな長いレンズを着けて(カメラ+レンズで2キロ程度)ではカナり大変そうなんで・・・・
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軽くCANON EOS 50D SIGMA DC18-200 3.5-6.3の選択とした。武者行列では至近距離。流鏑馬だと遠距離での連写。大混雑で子連れでは無難な方が良いと判断したからだ。
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だが実際に撮影してみると、行列とかお馬さんの撮影ではこのレンズで事足りたのだが、流鏑馬だと弓を射る際では距離が足りなく迫力が出ない写真となった。一緒に行った知人がデジイチ2台体制だったがそっちが正解だったよ(苦笑)サンヨンL持って行けば良かったが後の祭りと(涙)
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迫力出ね~(苦笑)

出来る事ならレンズ位は色々用意したいがこんな事情からロクなショットが撮れない時の残念さと言ったら・・・・・涙

小学生マラソン大会撮影 [撮影機材]

先日地元小学生のマラソン大会に応援(ってか撮影)に出かけてきた。仕事の合間で時間がタイトなんで準備を完璧に(?)済ませて出かける。
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毎度ジャンクカメラの話題ばかりのオイラだが、今どきのデジイチを普段の撮影に事欠かない程度にレンズやら周辺機器も有ったりする。とり合えず欲しい機材は今のトコロ無いのでジャンクカメライジリに挑戦したりしているのだ。銀塩カメライジリは大人の知的パズルだからねえ(笑)

今回のフィールドは以前も行った事が有るので最初から機材とポジションは決まっていたので「CANON EOS 50D・TAMRON SP AF70-200mm F2.8 Di・TAMRON SP AF17-50 F2.8」となった。子どものマラソンは目の前を通過するしゴール・スタートも移動できるのなら200ミリまでのズームで撮れるだろう。短いレンズは集合写真やら途中で見かけた風景の撮影用と。

小学校の校庭だと以外に広いんでレンズキットの200ミリまでだとカナリ厳しく、カブリッツキでフレーム一杯に撮るなら300ミリ以上は必要だ。少年サッカーの撮影だと300ミリ程度だとハーフウェイラインから手前までが守備範囲。それ以上遠くなると400ミリ以上が必要となる。Jリーグのプロカメラマンなんかコーナー辺りから逆コーナー撮るんで(120m程有る)600ミリレベルの白レンズ使ってるもんな。
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逆光で迫力が有るショット。晴天の方が良く写るイメージが有るが影の悪影響が出やすいので曇りの方が撮りやすい。その次に逆光が撮りやすいと感じる。

ブログで子どもの写真にモザイク掛けてる人を見かける。あれってTVのニュースで顔モザイクでインタビューとか受けてる人の影響かもな。知られて困る顔なら後姿とか遠目のショットにすればイイと思うのだが・・・・モザイクは酷いよ(苦笑)
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そんなんで余り個人を特定されない様なショットを数多く撮ることになるのだが、それはそれで楽しかったりするのだ。
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