ジャンク フイルムEOSで遊ぶ [ジャンク]

ここ数週間は毎週の休みにハードオフ(以下HO)通いをしている。小遣い稼ぎの仕入れと趣味のジャンク品漁りの為だ。相変わらず中古のブツとの出会いは「有った時勝負」で少し迷いながらも買う事が重要だったりする。先日も安い(ジャンクだが)ニコンの双眼鏡が有ったのだがチョッとした迷いで買い逃した。

野鳥撮影でデジイチを持って出かける時には双眼鏡も持って行きたいのだが、重いと邪魔になるので軽いタイプのを持って行く事になる。HOで買いそびれたニコン双眼鏡はガッチリした重い双眼鏡だったが良く見えるらしいので迷う事数日の後、行ったのだが既に無くなっていたのである(涙)中古ジャンクは「出会い」が重要である・・・・

人気が無い・売れないジャンク品はドンドンと溜まっており、ジャンク品の棚を占領している。カメラの棚も同じで絶対売れないであろうカメラが所狭しと置いてある。一番多いのが90年代「キャノンフイルムEOS」で続いて「ミノルタα系」。何故かニコンペンタックスは一台も無かったりする。ジャンク棚中でも一番多いのが、他社同クラスより安く大量に売れた「EOS1000」でシャッターゴムが溶け出しており使用不可能の固体がほとんど。

大量のジャンクカメラを書き分け探すと少々マトモナのも有ったりする。今回は「EOS10QD588円」※ジャンク30%OFFセール中であった(笑)を買ってみた。なぜ今更出番が無いフイルムEOSを買ったのか?
Youtubeで見た「いろんなEOSのシャッター音をくらべてみた」を見たら欲しくなったからであります(笑)いや~コレね、何となく見てると連写の感じとかウルサイ動作音とか何となく惹かれるのよ・・・・・
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↑コレが1990年製EOS10QD。比較的外観は綺麗だが問題なく動作するのか?早速電池を買いフイルムを入れ動かしてみると問題なく動き始めた。各設定も今のデジタルEOSに近く分かりやすい。
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普段使っているデジタルEOSのレンズも問題なく動作するのだがAPSサイズだと、35ミリフイルムEOSはケラレてしまいフードが映りこむ。パッと見ではデジタルEOSとの区別はつかないのがオモロイ(笑)
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↑各部清掃してストラップを付けてみた。ストラップが「EOS60D」なのはヨドバシで一番安かったからである(爆)
一緒に持ち歩いていたら機種を見極める事は不可能であろう・・・・
IMG_6481.jpg
フイルムを充填し毎秒5枚で連写するとすぐに一本使い切ってしまう。当然現像する気も無いので再度ベロを引き出し使えば何度も雰囲気だけ楽しめる。↑少々コツが要るが現像用にフイルムを引き出す便利なツールが有るのだ。
20年前のフイルムEOSも面白い使い方も有るので遊んでみるのにいかがでしょうか!
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