CIMKO MTシリーズ80-200 その② [ジャンク]

とり合えずのレンズ清掃が終わり他の修理を試みる。

ズームリングのガタツキを修正するために前玉繰り出し部の分解をしてみるが、どうやらガタツキとは関係が無さそうなので「タミヤ製モリブデングリス」を充填して元に戻す・・・・ありゃ?何かオカシイ。ズームリングを回しても回しても止らんか少ししか回転しない状態と(汗)後から知ったのだがズームレンズは、全体の合わせ位置が決まっており分解の際にマーキングをしなくては行けない様だ。結局色々イジクリながら元に戻したのだが焦った事(苦笑)この手の調整はピント無限を探し出せば良いとされているのだ出来ない事は無い・・・と思う(笑)

結局ズームリングは元に戻り。ボディのガタツキ原因だったマウント周辺のネジを締め直したのだが、肝心の「絞り調整アーム」の動作がどうもオカシイ!
IMG_4456.jpg
マウント部だけを外し調整を試みるも、リアル知恵の輪状態でドコをバラせばどうなるのか?悩むこと数時間・・・・ネジと言うネジを全て外すとアーム類が一枚一枚取れるのを発見。奥に押し込まれて動作不良で有ったリンク類をプライヤーで直しては再度組み付け・・・又バラシ再度組み付け・・・・どうにかスムーズに動作するまで調整終了。この手の作業は曲がった部分を直す機械式レンズの良さだと感じる。

とり合えず修理できたマウントなのだが、実際に装着してみると絞りが絞られるのだが元にもどらない。開けては元の戻し・・・を繰り返すがどうにも分からん(涙)続く・・
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。