電動ドライバーのバッテリー再生 [整備]

知人から頂き、もうかれこれ10年以上使い続けている日立の電動ドライバーがある。電動ドライバーは非常に便利で出番も多くDIYに欠かせない道具だが、去年ほどからバッテリーの持ちが非常に悪くなっており、最近は満充電してもネジ数本でバッテリー上がりとなっていた。この古い型でもメーカーには在庫が有る様だが1万円以上もするし中国製でも5千円程もする。本体の買い替えも考えたがマトモな電動ドライバーは意外と高く最低でも1万ほどである(中古も意外と高い)。偶にチョッと使えればイイだけなのでバッテリー交換で十分なんだよね・・・
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それでは・・と毎度定番の「取りあえず分解である」笑。ネットで調べたら同じ事を考えてる方もチラホラいらして、知っていたのだがオーソドックスなニッカド電池の様だ。ネジ2本を外しマイナスドライバーでケースの爪をバキバキを剥がす。
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今ではネットで買っても一本200円ほどの低容量のニッカド電池だが近所では入手出来ず、相模原タムタムで一番安いRC用ニッカドバッテリーをドナーとして購入。厳密に言うと容量は重要だが偶に使うのなら「1500」と低いので十分であろう(6セル1300円程也)
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カッターでパッケージを切り裂き中身を取り出す。各端子は溶接で繋がっているが取りあえず引っ剥がす。
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純正には温度を管理する(?)センサーが付いているので慎重に取り外す。後で分かったのだが写真のセンサーはアースされておりドコに半田付けしても良いワケでは無い様だ(一度失敗した苦笑)。その辺まで含めて写真とメモを取り作業するのは結構大変でメンドクサイ人は買いなおしをお勧めする(笑)

純正もセロテープでセル自体をガッチリ結束しており、自作セルもガッチリ止めてケースに収めるが半田を厚く持って有るので納めるのが大変。落下の度に半田が外れての修理は御免だしな(笑)充電器に突っ込みテスト充電すると取りあえず問題なく充電OKの様子。工作系の試運転は超重要だわな。

今のトコロ実践テストをして居ないので結果は書けないが問題有り・無しでもチョイと続きを書いてみる。終
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